赤木Y&K設計室赤木Y&K設計室

‘今日のできごと(ブログ)’ カテゴリの記事

蘇州から無錫へ

2012年3月13日

2012年3月1日(木)


この日はホテルが変わりますので、
スーツケースを持っての集合です。
(何気に人気のあった星付き)

ツアーですから観光&ショッピングが盛りだくさんで
書ききれません。
写真も301枚ありました。
というわけで・・・まぁ、気に入ったところというよりは
覚えているところをご紹介します。


虎丘です。
わずかに傾いている塔を遠くから眺めます。
ピサの斜塔?

説明は・・・↓

『山塘街(さんとうがい)』(看板があってよかった。)


古い街路をみんなで自由散策。


夕食
普通は一つずつ出てきて、順番にとっていただくので
写真を撮る暇がないのですが、
この日は、めずらしくいっきに出てきましたので写真に収めることができました。

料理は全体的に美味しかったです。
多少薄味で物足りない時もありましたけど・・・。


夜の『南禅寺』(京都と同じ名前です。)
ライトアップがすばらしいですね。

寒山寺と留園

2012年3月11日

2012年2月29日(水) 午後です。

寒山寺


屋根の上には、孫悟空


塔の上から見る景色もよかったです。

留園

回廊で繋がっていて、日本の庭園とは少し雰囲気が違いました。

2012年2月29日(水)

日本で調べた中国の天気予報は“雨”
最近は予報も当たるので、少々ショック!


雨は降っていませんでしたが、天気は悪し!
寒いのは嫌なので、防寒スタイルで頑張ります。


まずは・・・『錦渓』へ
いにしえの建築&生活が偲ばれて、好みの街並み風景。


女性船頭さんの歌声と共に巡る
運河遊覧は風情があって最高でした。

2012年2月28日(火)~3月6日(火)

超格安ツアーです。
留守中・・・多くの方にご迷惑をお掛けしたようで・・・
この場を借りて(?)お詫びいたします。

中国といえば・・・心配なのが『トイレ』
空港・ホテル以外で初めて利用しました ↓

ドアはあったけど鍵は無し。
使用中にドアを開けられるという・・・
恥ずかしい洗礼から始まった旅でした。
(づづく)

   

新たな茶室 in 滋賀

2012年3月5日

スタッフのカナコです。

2月19日(日)
今日は自由散策日。
京都の見どころがいっぱいある中で、決めかねていたのですが、
Hさんの提案で、『佐川美術館』に行くことになりました。

せっかく京都まで来たんだから、どうせなら滋賀まで!

ってことで、朝から電車に乗り、タクシーに乗り、琵琶湖大橋を渡り、
佐川美術館へ。

真っ先に行ったのは、樂吉左衞門館に併設されている茶室の見学。
さすが、女性建築士さんたちの集まり。。。建物に興味ありです。

すごく面白い茶室でした。
千利休の教え「守破離」をコンセプトに、今までにない斬新な造り。
畳に座ると、すぐ横は石で、さらにガラスの向こうには水庭が。
床の間は、コンクリートの壁からバリ島の古材を利用した板が突き出ているし。

他にも、驚くような素材や見せ方の工夫がいっぱいあって書ききれませんが、
ちゃんと茶室として成り立っているのがすごいと思いました。


私の写真の色具合がおかしくて残念ですが、向こ~うの方に見えるのが茶室の屋根部分。
パンフレットによると、水没する小間と水の中に浮かぶ広間からなる茶室とあります。

それから、日本画家の平山郁夫氏、彫刻家の佐藤忠良氏、陶芸家の樂吉左衞門氏の作品を
見てまわり、京都駅まで戻って来ました。

午前中だけだったので慌ただしかったですが、すてきな茶室を体験できました。


写真は、美術館前にて母娘2人で記念撮影。

3日間お付き合いいただいたみなさま、お世話になりました~。

国宝の茶室 in 京都

2012年3月3日

スタッフのカナコです。
18日のつづき。。。

『聴竹居』の見学の後は、坂道をとことこ下って山崎駅まで戻って来ました。
すると、駅前にちょこんと看板が。

重要文化財 国宝 茶室・待庵 です。

現在、国内には国宝の茶室が三棟あり、待庵・犬山の如庵・大徳寺の密庵。
千利休の作として伝えられている確かなものはこの待庵だけだそうです。

それまでの茶室の「四畳半」の概念を打破し、内部はなんと二畳しかありません!
しかし、’床の間’の隅や、壁と天井との隅を角をつけずに塗りまわしていたり、
客人の座る場所の上部の天井を他の場所より高くしていたり、と
二畳のわりには広く感じられるための工夫があります。

こちらも写真はNGでしたので、写真がなくて残念なのですが、
実際に茶室を覗いてみて、「二畳の広さ」を体感いたしました。

さて、この日はさらに離宮八幡宮へ行き、みなさまとの意見交換会や、
全体会議として、各見学コースごとの発表をしたりと盛りだくさん。
お茶する時間もないくらいハードスケジュールでした。
(京都のかふぇはかなり魅力的でしたが。。。)

ここまでで、「全建女」としての行事は終わり、夜は自由散策。
私たちは、茨城から来た女性総勢10名でとある居酒屋さんへ。

わいわいがやがや。。。女性のパワー恐るべし(笑)
でも、マジメな話もあり、とても貴重な情報交換の場でした♪


みなさまの興味を一番ひいていた”トマトのおでん” (写真左)
トマトがおでんのだしの中に入っていて、
トマトの中には、ひき肉が入っています。
和と洋のコラボレーション!?
絶妙なお味。おいしかったです~♪

スタッフのカナコです。

2月18日(土)
京都2日目の朝は雪が積もっていました。
でも、この日は8つの見学コースに分かれてのフィールドワーク。

私たちのグループは、まず山崎駅へ。
環境共生住宅の原点、『聴竹居』へ向かいます。
建築家・藤井厚二の5棟目の実験住宅(自邸)だそうです。


『ちょうちくきょ』 ちょっと言いづらい。。。

今をときめくパッシブな(自然エネルギーを生かした)建築計画
窓枠と壁に溝をつけて気密を高めていたり、床下に涼しい風を通して室内に取り入れたり、
80年前から自然エネルギーのことを考えていた藤井氏。

それから、人間工学にもとづく計算されたデザイン
子供たちと一緒に勉強できる書斎(大人用の机と子供用の机の高さがちゃんと違っている)
窓から見える景色は空が全体の1/3になるように、窓の上はスリガラス、
椅子に座った人と畳に座った人が目線を合わせられる小上がり、、、などなど。

他にも書ききれないくらいの工夫がいっぱい。
個人的には、流し台の横にすべり台のようなものがあって、
生ごみを直接屋外へ水で流せるようになっていたことが驚きました!!
まさに、生ごみディズポーザー。

残念ながら写真の掲載はできないので、興味のある方は
聴竹居のHPをご覧下さい。
 → http://www.chochikukyo.com/

 

全建女・京都大会

2012年2月21日

スタッフのカナコです。

先週末に京都へ行って来ました。
遊びではなく、、、建築の大会です。
『全建女』とよんでいますが、正式には全国女性建築士連絡協議会という長い名前。


その名の通り、全国各地から女性の建築士さんたちが集まりました。
総勢500名!! in みやこめっせ

岩手県&宮城県&福島県の代表による大震災の現状報告と仮設住宅についてのお話あり、
京都大学のえらい先生によるまちづくりの講演会あり。
お茶休憩もなく、マジメに終了。

交流会は場所を移動して、がんこ高瀬川二条苑へ。
庭園付きの趣のあるすてきなお屋敷です。

(写真撮らなかったのでHPから拝借しました。。。)


お料理、全部おいしかったけど、私のお気に入りは京生ゆば鍋(写真右上の)
初めに生ゆばを食べてから、にがりを入れて自分だけのお豆腐ができちゃう♪

途中で舞妓さんが遊びに来てくれました。

ホテルの部屋は、思いがけず4人1部屋!

4人で川の字で寝ました。。。1本多いですが。。。
寝る前にたくさんお話できて楽しかったです。
修学旅行みたいですね(笑)

和風住宅引渡し

2012年1月30日

1月の大安吉日
和風住宅完成引渡しです。

思えば・・・
昨年震災後の4月に着工し
丁寧にていねいに・・・造り上げました。
瓦工事が遅れたり、材料が滞ったり
多少のアクシデントもありましたが
出来栄えは、施主共々満足のいくものとなりました。


内装は、桧の床に、壁天井は、杉板と珪藻土塗り
リビングも障子入りです。


トイレのドアには
今回もステンドグラスをはめ込みました。

2012年1月5日(木)

初詣に行ってきました。
毎年のことですが、『筑波山神社』です。
天気がよかったのと、家族4人の都合がよかったので
例年よりも早い日程。
夫は、混んでいそうだから・・・と、乗り気がしないようでした。

夫の予想とおり・・・
車も多く、いつもの神社専用駐車場まで辿りつけませんでした。


筑波山神社
なにやら真剣な娘であります。


男体山山頂
風が強かったので、帽子をかぶった私。
かなり不細工ですが・・・
髪の毛がつぶれてしまって、脱ぐこともできなくなっていました。


女体山
娘と息子です。

今年も、元気に仲良く
みんなで登れたことに、感謝したいと思います。
(私の足腰の弱さを・・・みんなに心配されている今日この頃なので・・・。)

赤木Y&K設計室 [yuko-akagi@nifty.com]
〒300-1152 茨城県稲敷郡阿見町荒川本郷1343-85
TEL: 029-842-3027 FAX: 029-842-6601