赤木Y&K設計室赤木Y&K設計室

‘ぴっころニュース’ カテゴリの記事

1999~2007年まで「ぴっころニュース」というお便りを作っていました。

内容は、お仕事のこと、お客様の感想、スタッフの近況などなど、、、

今までのバックナンバーを載せてあります。

No.1 (1999/11)
No.2 (2000/03)
No.3 (2000/07)

No.4 (2001/01)
No.5 (2001/05)
No.6 (2001/09)
No.7 (2002/01)
No.8 (2002/07)
No.9 (2003/03)
No.10 (2003/09)
No.11 (2004/04)
No.12 (2004/09)

No.13 (2005/04)
No.14 (2005/08)
No.15 (2006/02)
No.16 (2006/10)
No.17 (2007/04)

(ぴっころニュース2007年4月号のバックナンバーです。)

 古民家再生とバリアフリー
 実家の土蔵が壊されたことを知ったときはかなりのショックでした。
しかし、住んでいる者にとっては維持費の問題など、それなりの理由があったのでしょう。

「築100年以上の古民家を建て替えたい!」という相談をいただいた時は、
迷わず再生することを提案しました。
現在の構造を生かしながら、使いやすく快適な平面プランを考えることには
自信がありました。

ところが、段差の問題、費用の問題については、どこまで要望にそえるか?
正直明快な回答ができず、老親が車椅子生活を余儀なくされたことがきっかけとなり、
「新築でバリアフリー住宅にしたい」との結論になりました。

古材を最大限利用することにして、環境に配慮し、
かつ暮らしやすい住まいづくりをしたいと考えています。

 他・・・
・う・ふ・・ふべんも楽しい暮らし
・環境にやさしい行動
・土の感触
・漠然とした生活上の要望 (柏市 志賀様のご感想)

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(ぴっころニュース2006年10月号のバックナンバーです。)

 いつまでも健康で・・美しく!
 9月30日は義父の命日、今年7回忌の法要を行いました。
久しぶりに訪れた義母はたいへん元気で、うれしく思いました。
今年81歳になりましたが、一週間の滞在中に、忙しい私に代わって、
掃除洗濯夕食の支度まで・・・同居していた頃のようにやってくださったのです。

義父母とは、昭和55年に自宅を新築してから約15年間同居していました。
今私がこのように仕事を続けていられるのも、この義母のお陰と言っても
過言ではありません。

43歳の時脳溢血で倒れて右半身不随となった義父の世話、家事全般と孫の世話・・
全てやっていただいて、本当に助かりました。
美容と健康に留意し、少しもじっとしていることのなかった義母、
今改めて義母の生き方をすばらしいと思えるようになりました

 他・・・
・社会現象??
・最近の会話
・散歩中
・楽しかった家づくり (守谷市 木村様のご感想)

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(ぴっころニュース2006年2月号のバックナンバーです。)

 見せる建物より使う建物
 最近受講したセミナーで、たいへんステキな言葉を耳にしました。
『見せる建物より、使う建物』
金沢の旧紡績工場を、市が市民の芸術活動を支援する施設に
リフォームした時のコンセプトだそうです。

これこそ、私が住宅設計をするにあたって一番大切に思っていることだったのです。
『住まいはくらしの器』であると考え、住む人の立場にたった、くらしやすい家を・・・
これからも自身を持って造り続けたいと思います。

 他・・・
・悔いのない住まいづくり
・プチリフォーム (つくば市 川浪様のご感想&イラスト)
・ネットは便利?
・古きよき思い出
・お家が見つかりました
・江戸崎に建つブティック併用住宅

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⑭便利な家

2005年8月15日

(ぴっころニュース2005年8月号のバックナンバーです。)

 便利な家
 農家住宅に育った私は、便利な家に憧れて住宅設計の道に入ったと言っても過言ではありません。
便利な家とは、合理的な動線・適材適所の収納スペース・最新の設備…
なにしろ押入れも少なく物があふれ、風呂は別棟で雨の日は湯上りに又足が汚れる…
ところが最近は、縁側での日向ぼっこ、開け放した座敷で蝉の声を聞きながら昼寝をしたこと…
など妙に懐かしく思い出されるのです。
新しく開発された設備機器も、本当に使いやすいものなのかどうか?疑問を持つことも多くなりました。
日本の気候風土を生かすと同時に、古来の暮らしや心も大切にしたいと考える今日この頃です。

 他・・・
・田舎の家
・赤木式カウンセリングによるリフォーム<後編> (つくば市 大澤様のご感想)
・どうしちゃったの??
・メガネと私
・大事な場所を探して

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(ぴっころニュース2005年4月号のバックナンバーです。)

 仕事を楽しいものに♪
 クレーム産業といわれる住宅業界で、ストレスがないと言ったら嘘になるでしょう。
そんな中で「この仕事は楽しいよね。」という某ハウスメーカーに勤務する友人と久しぶりに食事をしました。
「いろいろなタイプの人がいて、家族のあり方も様々で…そういう人たちと接して、話ができることが楽しい。」
 人それぞれのライフスタイルに合わせて『暮らしをつつむ住まいの設計』をモットーとしている私ではありますが、
相手の立場にたつことの難しさも感じていたところでした。
ともすれば落ち込みそうな自分の心に活を入れられたように思いました。
 これからは、さらに皆様に喜ばれるよう努力をして『仕事を楽しいものに!』と気持ちを新たにしました。 

 他・・・
・在宅介護中の事故
・赤木式カウンセリングによるリフォーム (つくば市 大澤様のご感想)
・「老い」の疑似体験をとおして
・相棒
・癒しの空間

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(ぴっころニュース2004年9月号のバックナンバーです。)

 赤木設計は『はたち』
 20年という月日は、長いようで短い。
 親戚も幼なじみもいないこの茨城の地で、自営で仕事をするということは大きな決断でした。
 夢を忘れない・今ある仕事を大切にする・気がついたことは必ず提案をする・・守ったのはこの三つ。
 そして20年。「住む人の立場にたった住まいづくり」というモットーは今も変わりませんが、
「住む人の立場にたつ」ということの捉え方は変わったように思います。
 お客様に満足をしていただくということは、押しつけであってはならないということに気がつきました。
文章では書き尽くせませんが、相手の気持ちをくみ取り、さりげなく提案をすることが大事であると思っています。

 他・・・
・創意工夫
・こんな家に住みたい! (利根町 山崎様のご感想)
・~20~
・わたしの20年
・二十歳

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(ぴっころニュース2004年4月号のバックナンバーです。)

 帰るのが楽しみになる家
 最近とてもうれしいメールをいただきました。
 『○月24日に引っ越してからというもの快適な毎日を過ごしています。
図面上ではわからなかった、建築士さんの配慮が随所にあることが実感できました。
食堂兼居間と2階の子供部屋とのコミュニケーションのとりやすさとか、
照明の配置の絶妙さ、機能的なキッチンなど・・・「帰るのが楽しみになる家」ですね。
おかげさまで私のライフスタイル(?)も大きく変わりそうです。』
 いつも忙しいご夫婦で、打合せが夜の9時から・・ということもしばしばでした。
 帰るのが楽しみ・・・私の住まいづくりに対する思いが認められたようで、胸がいっぱいになりました。

 他・・・
・普通の暮らし
・のんびりと過ごせる部屋(後編) (阿見町 河村様のご感想)
・頑張らない勇気
・こころの介護
・パパが・・・

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(ぴっころニュース2003年9月号のバックナンバーです。)

 インターネットの時代
 あっという間にやってきました。今では何を調べるのもまずインターネットで・・・各社ホームページも充実。
楽しくてついついのめりこんでしまいそうです。
当事務所も「ホームページを見ました。」という問い合わせが増えました。
設計事務所というと、敷居が高いイメージのようですが、ホームページを見ることによって、
私の考え方や人間性が暴露され、「ちょっと相談してみようかな?」と思っていただいたとしたら、
それはとてもうれしいことです。
質問相談・・いつでも受け付けています。

 他・・・
・リフォーム大流行
・のんびりと過ごせる部屋(前編) (阿見町 河村様のご感想)
・小さな世界
・こだわりのキッチン
・身の丈

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(ぴっころニュース2003年3月号のバックナンバーです。)

 マンションを快適に!
 昨秋、マンションの全面リフォームを手がけました。夫婦二人+猫2匹のための住まい。
トイレ・洗面・バスルームの位置はそのままですが、キッチンと和室を移動させて広がりをもたせました。
将来に備えて、車いすでも生活できるようになっています。
狭いスペースを有効に使うため、玄関・トイレ・洗面を、壁の代わりに造付収納家具で仕切っているのが特徴。
その他にも柱や梁の凸凹に合わせて、家具を造り、収納を充実させています。
内装は自然素材を心がけ、木の香ただよう温もりのある空間となりました。
 マンションのリフォームというと、とかくクロス等内装の貼替のみと考えがちですが、
間取りを変えることも可能ですし、床を全て平らにすることもできます。
限られたスペースであればこそ、工夫をして快適な住まいづくりをして欲しいと思っています。

 他・・・
・わが家について (阿見町 小田様のご感想)
・ナビゲーションとの戦い
・捨てることの意義
・母のおやつ

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赤木Y&K設計室 [yuko-akagi@nifty.com]
〒300-1152 茨城県稲敷郡阿見町荒川本郷1343-85
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