昨日のことですが・・・
長野県伊那市にある、某建具店を訪問しました。
今、長野県小海町に来ていますのでチャンスと思いました。
(実際は、山越えをして2時間かかりましたので、結構たいへん!)
工房に着いてまず驚いたのは
ものすごい数の材木
看板はありませんでしたが、すぐに分かるほどでした。
次に・・・
事務所に入って・・・またまた驚き!
木材の見本が、焼印の名前付きで壁にズラぁ~!
数は数え切れませんでしたが
通常60種類くらい使っているそうです。
色々な種類の板を張ったドアです。
樹種の色の違いで・・・趣があります。
木の経年変化を観察するための、見本の建具だそうですが・・・
人気があって、実際に注文されて作ったこともあるとのこと。
最近は家具の作製も増えているらしい。
目に付いたのは・・・
引き出しの前板に64種類の木を使ったタンス。
きれいなのはもちろんですが・・・なんだか楽しい♪
建材としては、聞いたこともないような木がたくさんありました。
どんな木でも、長い時間をかけてねかせ、性質に応じた用い方をすれば
使えないということはないそうです。