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‘今日のできごと(ブログ)’ カテゴリの記事

我が家の和室収納

2017年4月16日

母と娘の二世帯リフォームの記録

スタッフのカナコです。

我が家の二世帯住宅は、1階が赤木家、2階が平山家と分かれています。
2階のリビングは、ダイニングとの続き間になっており、
畳敷きの和室にしました。

4畳半という小さなリビングですが、L字にコーナー出窓を計画し、
空間に広がりを持たせることで、狭さを感じさせない工夫をしました。

また、出窓をベンチ式にして、ベンチの上部と下部の空いている空間を
収納スペースとすることで、収納不足を解消しました。

上部は、造作家具でしっかりと固定し、紙おむつのストックを、

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下部は、無印良品のキャスター付きのBOXを入れて、
ムスコのためのオモチャを入れています。

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ここ最近、ムスコは、ベンチにつかまり自分でBOXを引き出して
オモチャをゲットするようになりました♪
上から覗けるので、毎日、自分の好きなオモチャを選んでいます。

ベンチの下には、まだまだ余裕があり、BOXがあと4つくらい置けそうですが、
yukoさんには、「そんなにいらないでしょ~」と言われてしまったので、
やめておきますが、そのうち追加するかも。
余裕のある収納計画は素敵ですね~♪

yukoです。

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対面キッチンのカウンター
物を置きっぱなしにしないで、
いつもきれいにしておきたいものです。

生活に物は不可欠。
その『物』を、いかに合理的かつ美しく(?)・・・置くか!

そこで・・・私の提案は、
面倒なく『ちょい置き』ができるスペース。

我が家の場合は

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カウンター下の扉付き収納の上に設けた
『オープンスペース』
現在は、孫のおもちゃ等でごった返す有様ですが
カウンターの上をきれいにしておけば
案外スッキリと暮らせるものです。

 

スタッフのカナコです。
2017年を迎えましたね。本年もよろしくお願いいたします。

一昨年から、整理収納に興味を持ち始め、「整理収納アドバイザー」1級の資格を
取得したのですが、昨年は、「住空間収納プランナー」という資格も取得しました。

整理収納アドバイザーのこくしょう輝枝先生からの、
「住空間収納プランナーの方が、赤木さんのやりたいことに近いかも!」
という一言がきっかけでした。

なんだか、名前が似ていて紛らわしい資格ですが、
内容はレベルにより3階級(ベーシック、エキスパート、マスター)に分かれていて、
ベーシックは、整理収納の理論、考え方など、基本的なことで、筆記試験のみ。
整理収納アドバイザーと同じような考え方の内容でした。

エキスパートは、図面を見て収納診断をしたり、収納計画をしたり、
造作家具の設計をしたり、、、
試験も筆記と実技(図面)があり、ぐっと専門的になります。
確かに建築に近い感じがしました。

ベーシックとエキスパートは合格!
マスターは、まだ挑戦していないのですが、もっと経験を積んで
そのレベルまで行けたらいいなと思っています。

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整理収納と一言でいっても、奥が深く、
いろいろな考え方、アプローチ方法があるのですね。

その人その人によって、持っている物も使いやすい置き方も違うし。
ここ最近、整理収納で悩んでいる方々も多いように思います。

お客様1人1人に合った収納スペースの提案、そして、どこに何をしまうかといった
暮らしやすさをトータルにサポートできれば、と思い、
私の勉強はまだまだ続きます・・・

Keywords: 茨城県 阿見町 整理収納アドバイザー 住空間収納プランナー 収納アドバイス

キッチン&収納

2016年12月10日

yukoです。

生まれ変わったキッチンの紹介です。

リフォーム前

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36年前の設計ですが、
早くも対面キッチンで珍しがられました。

キッチンセットは、新築時中古品だったために
20年前に交換しています。

物が増え・・・
気が付けば・・・↑このような雑多な「台所」
収納計画自慢の女性建築士としては、恥ずかしい限り!

リフォーム後

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ダイニングだったスペースに移動。
(旧台所は、食品庫と、仏壇スペース、収納棚などに)
キッチンの前には、日ごろの習慣を考慮して
特注の水切り棚を設置。
楽に手が届く高さで、なおかつテレビが観えるように
絶妙な高さに設定しています。
主に、ミキサーのビン、鍋やボウルなど・・・
想像以上によく乾くので、自分でもビックリ!

そして、溢れかえっていた台所用品の数々が見事に収まり、
スッキリとした快適な「キッチン」になりました。

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どこに何を入れるか?考えて考えて・・・
身長を考慮して、高さも測って測って・・・
収納棚を設計したのでした!

yukoです。

引き続き、我が家の紹介をさせていただきます。

ダイニング&リビング
リフォーム前

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いつの頃からか?・・・大人だけの生活となり、
テレビを観ながら食事をとるようになりました。

8帖大の・・・決して広くはないリビングに
ソファーと低めのテーブルをあつらえて
ゆっくりと食事ができ、そのままくつろげるように・・・
それなりに工夫をして、まぁまぁ~快適ではありましたが、

ペットのワンちゃんを飼い始めたころから
ダイニングのスペースは、物置と化していました。

リフォーム後は

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ダイニング部分をキッチンに変更。
リビングは、ほぼそのままの形ですが
(サッシ、内装は一新)
用途に合わせて収納やPCスペースを確保。
キッチン前のカウンターは、天板を人工大理石にして
対面で作業ができるように考えています。

若干閉塞感はありますが、
落ち着いた、温かみのある空間になりました。

我が家の手すり

2016年10月3日

母と娘の二世帯リフォームの記録

スタッフのカナコです。

我が家の二世帯住宅は、1階と2階で分かれているのですが、
玄関は一緒なので、2階へ行く階段が平山家へのアプローチ
ということになるでしょうか。

ということで、階段の上り口に表札と郵便受けを付けてみました。
郵便物が落ちないように手すりで工夫しています。

木の壁に映えるアイアンの手すりは、
つくばの鍛冶屋さん「カジコジ」の池田さんに作ってもらいました。

あまり壁から出てジャマにならないように、それでいて持ちやすく、
すっきりとシンプルに。
素敵に仕上がったと思います♪

yukoです。

我が家は昭和55年建築、木造2階建てです。
建ぺい率40パーセント、
北側斜線制限、道路斜線制限など
厳しい法的制限あり。

また、乏しい資金のため
仕様は思うようにできませんでしたが
一生懸命考えたプランで
使いやすい間取りが自慢でした。

これまで何回かリフォームをしましたが
間取りはほとんどそのまま・・・だったのですが・・・

30年以上も経つと、さすがにライフスタイルが変わって
当初の計画とは違う住み方になってきました。

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8帖のリビングと
4.5帖のダイニング
そして、5帖の対面キッチン。
まだ珍しかった対面で、子育て時代は最高でしたが
モノも増え
巣立った子供の代わりに、かわいいペット。
見るも無残に物置状態となった「ダイニング」でした。

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今回、娘夫妻のお蔭で
思いがけずリフォームをすることができて感謝感激♪
食品庫もできて、モノもすっきりと整理できて
快適な日々を過ごしています。

スタッフのカナコです。

去年から今年にかけて、私の実家のリフォーム工事をして、
2世帯住宅にしました。

結婚を機に実家近くのアパートに住んでいたのですが、
そろそろマイホームを、と思い、いろいろと検討した結果、

独立した子供たちの子供部屋の有効活用・・・
子供(孫)の育児・・・
留守中の犬猫の世話・・・
両親の介護・・・
将来の空き家対策・・・

お互いにメリットがあるということで、
実家の2階を平山家にすることにしました。

夫も、朝早く仕事に出かけ、夜遅くに帰って来るので、
実家の父母がそばにいてくれることに賛成で、
費用まで出してくれることになりました!

そんなこんなで、去年の6月から解体スタート。
住みながらの難しい状態で、大工さんの丁寧な作業が続き、
去年12月に2階へ引っ越し。
それから、1階も工事をして、ついでに30ウン年間の夢だった
外構までやり直し・・・今年6月に全てが完成!

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新生活がスタートしたのでした。
やさしい夫に感謝の毎日です♪

yukoです。

2016年7月24日(日)

協議会は二日間で終わりですので
3日目は自由行動。

友人のYさんに手配をしていただき
京都観光を楽しみました。

印象的だったのは
久々の『金閣寺』
観光タクシードライバーさんの説明がよかったので
新鮮な気持ちで観ることができました。

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3日間の・・・
たくさんの刺激と感動をいただいた旅でした♪

ご一緒した皆様、ありがとうございました。

yukoです。

23日(土)は、分科会と大人の修学旅行

分科会は、今回初めてのテーマ
「二地域居住の提案」

長野県の「二地域居住者向けのコンパクト住宅のプラン提案」
行政と一体となった活動に感心しました。

大人の修学旅行では
多くのコースの中から、奈良公園中心の約3キロの散策。

興味深かったのは、『志賀直哉旧居』
志賀直哉自身の設計で
家族を大事に考えたプランが素敵でした♪

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暑い最中でしたが
うっすらと気持ちのよい汗をかくことができました♪

 

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