赤木Y&K設計室赤木Y&K設計室

‘ぴっころニュース’ カテゴリの記事

(ぴっころニュース2002年7月号のバックナンバーです。)

 安く家を建てる方法?
 お正月のことです。「自然エネルギー住宅を安く建てたいのです。」と相談されました。
「現状の金額では若い人には建てられないでしょう。こうすれば出来るという方法を
研究して、広めたいと思っているのです。」
もともと自然エネルギー市民運動をしている人で、もっと普及させたいとのことでした。
 今暗礁に乗り上げています。安いということは悪いにつながりやすい。
既製品は安いが特別注文は高い。材料費は安くても人件費はかかる。設計料もかかりますよ。
 建設費は原価が明確でないなど、不透明な部分も多く、施主の立場にたってみると不安も大きいのだと思います。
そういう意味では自然でチャレンジしてみることも決して悪いことではないと思い、
じっと見守っています。

 他・・・
・ビオトープの実践
・我が家のバリアフリー (4.直ぐ先に見えてきた私たちの老後)
  (土浦市 高村様のご感想)

・やさしい環境
・見事な旅立ち
・太陽の恵み

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⑦介護保険の申請

2002年1月15日

(ぴっころニュース2002年1月号のバックナンバーです。)

 介護保険の申請
 牛久のOさんからEメールをいただきました。
「手すりをつけたいんですけど、こんな小さな仕事でもやっていただけますか。」
「もちろんです。」
 昨年『福祉住環境コーディネーター2級』に合格したので、介護保険住宅改修の
手続からやってみることにしました。
ところが牛久市ではまだ前例がないので、認めていないとの事。
担当者に状況とこれまでの実績を説明して、受付OKとなりました。
その上「これからもいろ教えてください。」
 若い担当者の熱心な対応にうれしくなったできごとでした。

 他・・・
・光あふれる住まい
・我が家のバリアフリー (3.バリアフリーと床暖に大改造)
  (土浦市 高村様のご感想)

・工夫の楽しさ
・車椅子の改良
・経験を生かす

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⑥最近の設計

2001年9月15日

(ぴっころニュース2001年9月号のバックナンバーです。)

 最近の設計
 OMソーラーの家が2棟完成しました。
 1棟は我孫子市に建ち、あばあちゃんと夫婦・子ども2人の二世帯住宅。
もう1棟はつくば市、若いご夫婦の住まいです。両方とも無垢板や珪藻土等
自然素材をたっぷりと使い、2階は家族みんなのプレイルーム、吹き抜けもあり
開放的なプランとなっています。
もちろんバリアフリーです。
 設計を進める上で共通していたのは、設備や照明器具、タイルなどをインターネットや
雑誌で情報を収集し、ショールームで実物を確認、ほとんどを施主自身が選んだということ。
設計者の役割も変わってきたなあと感じました。

 他・・・
・スタッフ会議
・我が家のバリアフリー (2.足の衰えと段差)
  (土浦市 高村様のご感想)
・だれでもトイレ
・ゆとりの時間??
・のらねこ

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⑤ボランティア活動

2001年5月15日

(ぴっころニュース2001年5月号のバックナンバーです。)

 ボランティア活動
4月に”ぴっころ”の発行を予定していて、原稿も集まっていたのに5月も半ばを過ぎてしまいました。
 今、<土浦いきいきネットワーク>で企画をしている『(仮称)土浦テンミリオンハウス』という、
高齢者のための活動施設の設置工事に関わっています。
 プランを考え、建築士会女性部会のグループで、何回も話し合いをしながら、設計図をまとめ、現在工事進行中!
少ない予算の中でも、、みんなの熱意を結集することにより、「夢が現実になる?」ことを学んでいます。

 他・・・
・備えあれば・・・
・我が家のバリアフリー (1.両親との同居が始まる)
  (土浦市 高村様のご感想)
・介護生活と仕事
・24時間換気システム
・・・やすらぎ・・

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④納得のゆく住まい

2001年1月15日

(ぴっころニュース2001年1月号のバックナンバーです。)

 納得のゆく住まい
我が家を新築したのは20年前。48坪の敷地・建ぺい率40%・北側斜線・道路斜線・・・数多の法的制限に加え、
住宅金融公庫は120㎡390万円が限度・貯蓄は?・家族は6人・・・・・・などなど
 きびしい条件の中、それでも土地を購入してから3年間、専業主婦(出産・子育て中だった。)をいいことに
暇さえあればプランを考え、練りに練っての自信作?となりました。
もちろん未熟でしたし、資金も無かったし、思い通りにならなかった点もたくさんありますが、
間取りについては今でも使いやすいと満足しています。
 住宅設計の仕事に復帰してから19年が経ちました。家づくりにおいて《100%》はないと思います。
しかし、設計の段階において充分な話し合いをすることにより、少なくとも『納得のゆく住まい』はできると考えています。

 他・・・
・義父から学んだこと
・最近感じていること! (足立区 うねお様のご感想)
・嬉しい年賀状
・いよいよ21世紀の幕開け
・我家ブームのリサイクル
・介護保険を利用して住宅改修をする場合の留意点

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(ぴっころニュース2000年7月号のバックナンバーです。)

 生活感あふれる住まい
「いろいろ設計事務所を回ってみましたが、一番庶民的だったので・・・」こんな理由で設計の依頼を受けました。
『住む人の立場にたった住まいづくりを!』 『住宅は暮らしの器です。』
常々このように話している私にとって、たいへん嬉しいことばです。
 この頃はマニキュアもしなくなってしまって、本当のオバサンになってしまったけれど、その分経験も増え、
子育ての楽しさ難しさを味わい、姑とけんかもし、夫とは今のところ仲よしですが、住まいのありようが
家族に及ぼす影響の大きさも知りました。

 他・・・
・介護保険を使った住宅改修
・女流設計士はマニキュアで武装する その2(完結編)
  (つくば市 寺田様のご感想)
・女性のためのイエローページ
・我が家が変身?
・物あまりの不便
・昔のくらし

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(ぴっころニュース2000年3月号のバックナンバーです。)

 『ふろしき』のような住まい
2000年を迎えて好調な滑り出しです。
やはり、「さあ・・・やるぞ!」という気持ちになるのでしょうか。
最近大きな家の設計が多くなりました。
ほとんどが二世帯で暮らす住宅です。8人家族でも1つの台所に浴室も1つ、
あるいは外階段で上下別々の暮らし、などなど・・・
生活の仕方はそれぞれ違います。暮らしに合わせたプランニングが大切ですね。

 他・・・
・外装の塗り替え
・女流設計士はマニキュアで武装する (出会いはただのオバさん編)
  (つくば市 寺田様のご感想)
・家づくり何でも相談Q&A 歩行が不自由な父のための住宅改造は・・・
・不便もいいものだ
・我が家をリフォーム?
・買ってはいけない!

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①赤木設計は15才

1999年11月1日

(ぴっころニュース1999年11月号のバックナンバーです。記念すべき第1号!)

 赤木設計は15才
早いものです。設立時幼稚園児だった子供は、2人とも大学生になりました。
未熟だった私に初めて設計監理を任せてくれた勇気あるTさん、いろいろ至らない事もありましたのに、
2件目も設計もやらせていただきました。(1件目は転勤のため手放した。)
その後も多くの皆様方に支えられ、今日を迎えています。
住む人の立場になって考える
このモットーは今も忘れていません。

 他・・・
・リフォーム部門できました
・風を感じる 快適空間 (つくば市 日比野様のご感想)
・高齢・介護商品の市場動向 椅子、机などの家具を考える
・”生ゴミ処理”奮闘記
・ちょっとした工夫の話
・便利が不便

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